本記事では
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- Contents
- 2020年に売上が急上昇した企業10選【株式会社シマノ】
- 2020年に売上が急上昇した企業10選【ヤマトホールディングス】
- 2020年に売上が急上昇した企業10選【日本ケンタッキーホールディングス】
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2020年に売上が急上昇した企業10選【株式会社シマノ】
上場企業2020年に売上が急上昇した企業を特集中!
本カードでは株式会社シマノをご紹介します。
株式会社シマノの事業内容は?
株式会社シマノは1921年創業の大阪府堺市に本社を置く歴史ある企業です。
自転車部品と釣具の製造を主要な事業とするアウトドアスポーツメーカーであり、スポーツ自転車部品では世界最大手の企業として名を馳せています。
日本においても東証一部へ上場している大企業となっています。
売上・利益が上昇した要因は?
第3四半期では通期予想で売上高を前期比1.9%増(3700億円)、営業利益を同13.2%増(770億円)、当期純利益を24.1%(643億円)に上方修正しました
コロナ禍で景気が悪化した2020年で好調をキープし、売上が上昇した要因は自転車の売上が伸びた点にあります。
密を避けた通勤ができることや巣ごもり生活による運動不足の解消のため、世界的に自転車の需要が伸びています。
また、ヨーロッパでは新型コロナ対策のためだけではなく地球温暖化対策という面もあり自転車の需要が高まっていることも売上上昇の要因となっています。
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2020年に売上が急上昇した企業10選【ヤマトホールディングス】
上場企業2020年に売上が急上昇した企業を特集中!
本カードではヤマトホールディングスをご紹介します。
ヤマトホールディングスの事業内容は?
ヤマトグループでは、宅急便などの「デリバリー事業」を中心に事業を展開している企業です。
現在では20億近くの宅配便を取り扱っており、2019年度での宅配便の市場シェアではトップの42%を記録し、2位の佐川急便の29%に対し大きな差をつけている、業界トップの企業です。
売上・利益が上昇した要因は?
2021年3月期第2四半期(20年4~9月)連結決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比0.7%増の8060億6700万円、営業利益は同333.2%増の269億15百万円、純利益は141億8600万円(前年同期は34億5900万円の純損失)となった。
ヤマトホールディングス(HD)とSGHDの宅配大手2社は新型コロナ感染症が広がる中、電子商取引(EC)荷物が大幅に増えて好業績となりました。生産活動が停滞したことにより企業間物流が低調に推移した一方、外出自粛や企業のテレワーク推奨などにより巣ごもり消費が拡大し個人宅向け荷物が伸びています。
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2020年に売上が急上昇した企業10選【日本ケンタッキーホールディングス】
上場企業2020年に売上が急上昇した企業を特集中!
本カードでは日本ケンタッキーホールディングスをご紹介します。
日本ケンタッキーホールディングスの事業内容は?
国内直営店舗にてフライドチキンの加工および販売を主に行なっている企業です。
世界的に有名な企業であり、日本国民の全員が知っている企業と言っても過言ではないのではないでしょうか?
日本国内におけるKFCの店舗数は1,130店を超えており、フライドチキンを主体とするファーストフード店の中でトップシェアを誇っています。
売上が上昇した要因は?
既存店売上高の前年同期比は21.2%上昇、客数の前年同期比も1.4%と上昇、店舗の平均月商は1,032万円で過去19年間で最高の売上を計上しています。
その要因として持ち帰り需要の拡大が挙げられます。コロナ感染の第一波で在宅勤務や学校休校が増加、自宅で食事をする人が増えたことで、中食の需要が伸びました。
また、この需要のタイミングに合わせてさまざまなパッケージ商品を展開したことも増収に繋がりました。