本記事では
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GDを勝ち抜くコツ10選【評価基準を知る】
人材多くの企業の選考で実施されるグループディスカッション(GD)
議論が必要となる面接とは異なる形態に苦手としている学生も多いのではないでしょうか?
そこで今回はGDを勝ち抜くコツ10選を特集します!
本カードでは「評価基準を知る」ことについてご紹介します!
評価基準の重要性は?
多くの企業が実施するグループディスカッション。
しかし、チームメンバーやお題によって進め方が異なってくるため、何を意識して取り組んだら良いのかがわからないという方も多いのではないでしょうか?
その時に意識すべきことが、GDの評価基準です。
どのような部分が評価対象となるのかをしっかりと理解しておけば、それを念頭にGDに取り組むことができ、通過率を高めることができるはずです。
最も重要なことは結論への貢献
GDで最も評価されることは、結論へ貢献できたかどうかです。
この「貢献」というのは必ずしも自分の意見が結論に採用されたかどうかということを示すわけではありません。
アイデアを出すのが苦手であれば、協調性を持って議論を前に進める役割を担ったりするなど、貢献のやり方はたくさんあります。
しかし、逆に結論に対した貢献度が低いとどうしても評価は低くなってしまいます。
ですので、GDの時には自分とチームを俯瞰し、自分がどれだけ結論に貢献できそうかを確認しながら取り組むようにしましょう!
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GDを勝ち抜くコツ10選【GDのテーマ】
人材GDを勝ち抜くコツ10選を特集中!
本カードでは「GDのテーマ」についてご紹介します!
どのようなテーマがある?
GDのテーマはたくさんありますが、その特徴で大きく分けると4つにわかれます。
(1)課題解決型:与えられた課題に対する解決策を考える
(2)売上アップ型:企業の売り上げを増加させる方法を考える
(3)抽象テーマ型:抽象的なテーマに対する解決策を考える
(4)選択型:与えられた選択肢の中から当事者が取るべき選択を決定する特に頻出のテーマはどれ?
以上の4つのテーマの中で、最も幅広い業種で出題されるテーマは(1)課題解決型と言えるでしょう。
具体的には「コロナ禍で航空業界が直面する課題は何かを特定した上で、その解決策を考えてください」といった内容が出題されます。
課題解決型のテーマを進めるコツは?
この課題解決型のテーマを進め方としては、
①前提確認→②現状分析→③ボトルネック特定→④解決策立案・評価
という流れを取ることが一般的です。
この流れに沿って進めることができれば、良い結論に到達できる可能性が高まるので基本のこの進め方を抑えておきましょう。
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GDを勝ち抜くコツ10選【GDでの役割を知る】
人材GDのコツ10選を特集中!
本カードでは「GDでの役割を知る」についてご紹介します!
GDの役割は?
GDの役割には①ファシリテーター②書記③タイムキーパー④その他 の4つの役割があると言われています。
それでは、それぞれの役割の特徴を見ていきましょう
それぞれの役割の特徴は?
上で紹介した4つの役割の仕事を以下のようになります。
①ファシリテーター・・・先頭に立って進行を進める。
②書記・・・議論されている内容を聞き取り、決定事項や展開をわかりやすく要約しながら記録する。
③タイムキーパー・・・きちんと時間通りに議論が進むようにする。
④その他・・・「それぞれの役割のサポート役」として議論を客観視する。
どの役割をすべき?
結論として、この役割を担当した方が良いというものはありません。
自分の実力が発揮できる役割を担当し、全体の議論に貢献できるようにすれば、たとえ特定の役割がなくとも問題なく通過できるので安心して取り組みましょう。