主要選抜コミュニティーとその特徴10選を特集中！

本カードでは「選考のポイント」についてご紹介します。

選考の倍率は？

近年は高学歴学生の投資銀行・コンサル人気が高まっており、それに伴い選抜コミュニティの人気も高まっています。

また、実績を安定的に出しているコミュニティも多くないことから、今回紹介しているような実績ある選抜コミュニティへの志望者が多いのです。

倍率としては少なくとも10倍程度はあると見積もられ、受検者のほとんどが東大をはじめとする高学歴学生であることから、コミュニティに所属できる学生は激戦を勝ち抜いた方であることがわかります。

何が重視される？

最も重視される選考はGD(グループディスカッション)です。

GDはコミュニケーション能力や頭の回転の速さ、論理的思考力などコンサルや投資銀行の選考で必要とされる全ての能力をフル活用することが求められます。

ただ、GDは慣れによっても上達することができる選考です。本気で選抜コミュニティ所属を目指す場合は、事前にGD練習をしておくのが吉です。

主要選抜コミュニティーとその特徴10選を特集中！

本カードでは「Solve」についてご紹介します。

Solveとは？

2020年から本格始動した新興の選抜コミュニティです。

戦略ファームのみを対象としたコミュニティで、Bain&Companyに在籍されていた方と21卒の外資系戦略ファーム内定者が運営されており、ケース面接のメンタリングやファーム別の対策講座を開いているようです。

Solveの特徴は？

22卒から始動したコミュニティのため、その実績はまだそこまで明らかになっていません。

しかし、HPの情報をもとにすると、マッキンゼー・アンド・カンパニー・ボストン・コンサルティング・グループといった名だたる外資系戦略コンサルティングファームに内定者を輩出しています。

主要選抜コミュニティーとその特徴10選を特集中！

本カードでは「選抜コミュニティーとは」についてご紹介します。

選抜コミュニティとは？

選抜コミュニティとは戦略コンサルや投資銀行を志望する学生を集め、一つ上の代の内定者を中心としたメンターからケース面接やフェルミ推定に関する講義や選考のポイントを学ぶコミュニティになります。

選抜コミュニティに所属するためには、本選考さながらのハイレベルな選考を勝ち抜くことが必要とされ、選考では筆記試験、グループディスカッション（GD）、ケース面接などが課されます。

また、選コミュは有料のものもありますが、今回紹介するのは全て無料のものになります！

実績はどうなの？

主要コミュニティの実績は申し分なく、戦略コンサル・投資銀行のトップティア企業にかなりの数の内定者を輩出しています。

コミュニティに所属する人の7割以上が戦略コンサル・投資銀行のどちらかに内定を果たしている場合が多く、またトップティア戦略コンサル・投資銀行の半数程度は選抜コミュニティ出身であるとも言われます。

所属のために選考がなされる分、入るのは難しいですが、所属することができれば内定にかなり近づくことができるでしょう。