本記事では
就活に役立つ 「 独自の戦略で海外進出に成功した企業10選 」 のうち3つご紹介します。Smartthonに登録をすると、残りの7枚のカードがチェックできます!
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- Contents
- 独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【エースコック株式会社】
- 独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【ファミリーマート】
- 独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【公文教育研究会】
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独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【エースコック株式会社】
海外海外進出に成功した企業を特集中!
本カードではエースコック株式会社をご紹介します。
エースコック株式会社の海外進出事情
エースコック株式会社は東南アジア、特にベトナムとミャンマーを中心に海外展開を行っています。
国内事業で451億5300万円・海外事業で504億7100万円を売り上げており、海外事業で成功を収めている企業と言えます。
戦略のポイント
ベトナムでは南北に長いというベトナムの地理上の問題から、予定した時間通りに商品を届けられないという物流の課題を抱えていたものの、
トラックのルートや積載量、物流工程を見える化した上で、適切な配車計画に基づく、効率的な輸送を実現しています。
このような地理的問題に対処した独自の戦略により、海外進出に成功しています。
企業概要
即席麺・スープ等の製造及び販売を中心に事業を展開しており、「スープはるさめ」といった商品は皆様にも馴染み深いのではないでしょうか?
「食」を創る仕事を通して社会に貢献する。を企業理念に、時代とニーズに即した商品を製造し続けています。
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独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【ファミリーマート】
海外海外進出に成功した企業を特集中!
本カードではファミリーマートをご紹介します。
ファミリーマートの海外進出事情
1988年の台湾進出を皮切りにアジア7地域にファミリーマートブランドを展開しています。
東アジア、ASEANを中心にエリアを拡大し、現在では8000以上の海外店舗を所有しています。
戦略のポイント
戦略のポイントは都市部と郊外で運営戦略を変える部分にあります。
というのも、アジアでは日本と異なり、仕入れルートが違うなどの理由で同じ商品でも安い価格で販売されているケースが多々あります。
日そこで本のコンビニではどの地域の店舗でも同じ商品は同一価格で販売するのが基本ですが、アジアではこの地域差を念頭におきながら戦略を考える必要があるのです。
企業概要
コーポレートメッセージである「あなたと、コンビに、ファミリーマート」はほとんどの方がご存知でしょう。
伊藤忠商事がファミリーマートに対して実施した株式公開買い付け(TOB)が成立したことでも最近ニュースになりました。
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独自の戦略で海外進出に成功した企業10選【公文教育研究会】
海外海外進出に成功した企業を特集中!
本カードでは公文教育研究会をご紹介します。
公文教育研究会の海外進出事情
1974年にニューヨークに初の海外教室を開校し、現在では北米、南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、中東、アフリカと世界40カ国以上で展開されています。
また、海外での公文式の学習者は200万人を超え、実は日本での学習者数を上回っています。
世界中で利用されている勉強方法と言えるでしょう。
戦略のポイント
KUMONが広く支持されている理由はどこの国でも世界中、たとえ発展途上国であっても同じレベルのサービスが提供されている点が挙げられます。
日本人が現地の社員にKUMONの理念や考え方を伝え、現地の社員が指導者に伝授していく。
仕組みとしては日本と海外を問わず、1年間に一定数の単位を取らなければいけない制度をはじめ、指導者が学び合う風土を構築することで指導の質の担保を行っています。
企業概要
公文式教室の運営だけでなく、児童書、絵本などの出版および教具、知育玩具など教育関連商品の開発・販売も行っています。
「学び」を通じて一人ひとりの可能性を引き出したい。という思いの元、世界中に事業を展開しています。