自己分析・自己理解に役立つ書籍を特集中！

本カードでは「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」をご紹介します。

本の特徴は？

「人は「強み」によってのみ何かを成し遂げることができる」という考えのもと、人の持つ資質を34に分類し、それらの強みの活かし方をそれぞれ述べているのが特徴です。

客観的に自分の強みを把握し、さらにその強みをどう活かすかについて明確に知っている人は少ないのではないでしょうかか？

本書籍では、〈ストレングス・ファインダー〉というツールを使って自分の強みを知り、活かし方を文章で把握するという流れになっています。

どのように就活に役立つ？

自分の強み、そしてその活かし方を知ることができるので、面接でよく聞かれる「あなたの強みは何ですか？」という質問に的確に答えられるようになります。

また、自分の強みを生かすことができる業界を知ることができるので企業選びの参考にすることもできます！

自己分析・自己理解をしっかりと行うことは就活を進める上で大変重要です。

しかし、自分を客観的に見ることは難しいものです。

そこで、活用できるのが自己分析・自己理解に関する書籍です。

これらの書籍を活用することで客観的に自分を見つめることができるでしょう！

そこで今回は自己分析・自己理解に役立つ書籍10選を特集します！

本カードでは「人を動かす」 をご紹介します。

本の内容は？

デール・カーネギーの著書である本書は、出版から80年近く経った今でも「自己啓発本を読むなら、まず初めに読むべき。」と紹介する人も多い、世界中で売れ続ける名著です。

内容としては、人を動かすための原則・人を説得するための原則など、人と関わっていく上で大切にすべきことが全て網羅的に紹介されています。

どのように自己分析に役立つ？

この本を読み進めると、自然に自分の周りの「人間関係」について深く考えることになるはずです。

自己分析では、自分がどのような人であるかという視点のほか、どのような人間関係を築きたいのかという視点も非常に重要です。

本書を読んで自分が求める理想の人間関係を明確にして、それを実現できる企業を選択できるようにしましょう！

自己分析・自己理解に役立つ書籍を特集中！

本カードでは「LIFE SHIFT」をご紹介します。

本の内容は？

今後の社会では、一つの企業で定年まで働き、老後を年金で過ごすという従来の仕組みは破綻するという考えのもと、

そのような人生を生きるためにはどのようなものが必要になるかを紹介し、今後の人生の進め方の指針を示してくれます。

内容を少し紹介すると、お金という資産以外に「無形の資産」を作ることが大切であると述べられており、

その無形の資産とは①生産性資産（能力）②活力資産（健康）③変身資産（3つの人脈）④パートナー（結婚相手）の4つであると紹介されています。

どのように就活に役立つ？

就活生の企業選びの視点で、長期的なキャリアを考えられている人は意外と少ないのではないでしょうか？

人生は「最初にどの企業に入社するか」では決まりません。

この本を読むと「長期的な視点」の重要性を改めて知ることができます。

このような長期的な視点を手に入れて、自己分析・企業選びに活かしていきましょう！