本記事では
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間違いやすい敬語10選【了解しました】
人材就活の場で出会う人は全て目上の人ですので、敬語を使う必要があります。
しかし、実は意外と敬語はむずかしく、知らず知らずのうちに間違った敬語を使っている可能性があります。
そこで今回は間違いやすい敬語10選を特集します。!
本カードではビジネスでよく使われる「了解しました」という言葉についてご紹介します。
「了解しました」どこが間違い?
たくさんの人が様々なケースで使っている「了解しました。」という日本語。
実はこの言葉は目上の人に使うべき言葉ではありません。
「了解」という言葉は実は目上の人が目下の人に対して使う言葉なのです。
ですから、目上の人と話す就活の場では使うべきではありません
正しくは「承知いたしました」
目上の人に対しては使う敬語としては、
・承知いたしました。
・かしこまりました。
を使うと良いでしょう。
面接やメールでのやりとりの際にうっかりと「了解しました。」と言ってしまわないように気をつけましょう!
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間違いやすい敬語10選【お名前を頂戴できますでしょうか】
人材間違いやすい敬語10選を特集中!
本カードでは「お名前を頂戴できますでしょうか」という言葉についてご紹介します。
「お名前を頂戴できますでしょうか」どこがNG?
間違っているのは、「お名前を頂戴する」という部分です。
「お名前」と「頂戴する」という部分は目上の人に使用する敬語としては正しい形になっているのですが、言葉の組み合わせが間違っています。
そもそも名前はもらったりあげたりする物ではないため、この敬語は間違っているのです。
正しい敬語は?
名前を聞く表現として正しい敬語は
・お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
・差支えなければ、お名前を教えていただきたいのですが。
などが挙げられます。実にシンプルですね!
面接官や採用担当者の名前を聞くタイミングはたくさんありますので、間違った敬語を使わないように気をつけましょう。
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間違いやすい敬語10選【お久しぶりです】
人材間違いやすい敬語10選を特集中!
本カードでは「お久しぶりです」という言葉についてご紹介します。
「お久しぶりです」どこがNG?
「お久しぶりです」という言葉は、誰に対しても幅広く使える日常的な挨拶です。
ただし、敬語というよりは丁寧語なので、くだけた印象を与える可能性もあります。
そのため、ビジネスシーンでは避けた方が良い表現と言われています。
正しい敬語は?
「ご無沙汰しております」と使うのがベターです。
「ご無沙汰」には、相手を敬い、長い間連絡をしなかったことを詫びる意味合いも込められているため、「お久しぶりです」よりもさらに丁寧な表現になります。